街灯がぼんわりつき始める頃
BOOKSOUNDS
手を突っ込んだポストの中に手紙が入っていました
ああ、買い物の間に郵便屋さんが
コトリ音を立てて置いて行ったのでしょう。
この手紙は何者からか。
封を切る前にあなたへお分けします。
こんなコンセプトから始まる「何者からかの手紙」って知ってますか?
わたしがものすごくハマった「手紙」なんですけど、昔ながらの茶封筒の中にこれまた懐かしいわら半紙を使って4枚程で書かれています。
この手紙の正体ですが、「お手紙小説」となっていています。
手紙の形をした短編小説で、「○○からの手紙」の○○が書いているので内容もそれにちなんだものになっています。
こちらのBOOKSOUNDSさんというところが作成しているものだと思うのですが、公式ページからは直接買えないようです。
わたしも知ったのが何年も前で少しづつ購入して買い足しているのですが、現在も新作が出続けていて、まだまだ楽しませてくれるのかと思うと、わたしのワクワクも止まりません!ちょっと読み終わった後に切なくなったり、ふふっと笑ったりどの手紙もそれぞれ違っていて面白いんです。
中には今回は不発だな・・・と思う手紙もあるのですが、そもそも手紙に面白さは求めるものじゃないですもん。
わたしは通販で買っているのではなく、中野のタコシェというお店で購入しています。
国内にこちらのお手紙が届くポスト(購入出来るお店)がいくつか設置されているのですが、ちゃんと小さなポストになっていてそこに届いているのです。お近くにポストがない場合は通販で購入になります。
公式サイトにポストの設置場所が書いてあるのでもしかしたら近くにもあるかも?なのでチェックして見て下さい。
↓こちらが販売しているサイトです↓
見てもらえるとわかると思うのですがラインナップすごくないですか?もはや人間から遥かかけ離れた者たちからの手紙が興味をそそりませんか・・・?
何者からから手紙の「何者」が多岐に渡りすぎてて最高やん。。。しかも1通の値段も安いやん。。。
わたしは元々お手紙を書くのが趣味で、文房具を集めたり手紙を書いたりするのですが、自分で「手紙」まで買うようになってしまいました。。。しかもとても楽しみに⌇
もっとこのような面白いことかちょっと不思議なことを知っている人がいたら、是非教えていただけると嬉しいです。