紙のお香 パピエダルメニイの使い方

紙のお香のパピエダルメニイ

フランスで1885年に創業し、伝統を守りながら製造されている紙製のお香です。

最近はSnowManの目黒蓮さんも使っていると話題になりました。

そんなパピエダルメニイを切らさず使い続けているわたしが使い方や香りなどを詳しく解説していきます。

余談ですが、めめってあの見た目で紙のお香を使うなんて完璧ですね!笑

⌇もくじ⌇

パピエダルメニイとは

どんな目的で使うものなのか?

安息香の木から採った樹皮(ベンゾイン)の成分が紙に含まれているお香なので、燃やすことで、リラックス効果、お部屋の消臭、空気の浄化に使うことが出来ます。

安息香はスピリチュアルな効果で使う場合も多いので、リラックス効果に繋がるのかもしれないですね。

わたしは部屋の空気が篭っているなーと感じた時に燃やしたり、疲れた時にリフレッシュする目的で使っています。

ベンゾインは悪霊を追い払う儀式にも使われたそうです。

どうやって使うの?

このように小さな冊子のような形をしていて、中に3枚綴りの紙(12枚綴りの36枚)が入っているので1枚づつ切り離して使います。見た目もレトロでインテリアにも馴染みます⌇

3枚綴りの1枚を切り離したら、蛇腹に折って、お皿か何か燃やしてもいい場所で燃やします。

燃えている時間は環境にもよりますが、数十秒と短めです。最初強めの火が出る場合があるので注意して下さい。

煙は出ますが、あっという間に燃え尽きてしまうので、煙たいと思うのはほんの数秒です。煙でお部屋の消臭をしてくれるのが面白いです。

紙の燃えカスは軽いので早めに処理するのがいいと思います。フワッと風で飛び散ります。

どんな香りか?

パピエダルメニイトリプルは3種の香りがあります。

トラディショナルローズアルメニイの3つの香りがありますが、基本的には全部パウダリーな香りです。

3種とも共通して安息香(ベンゾイン)の香りがするので、バニラのような香りがベースになっています。

トラディショナルは、3種類の中ではスタンダードな香りというかバニラ+甘く温かみのある少しエキゾチックな香り。

ローズは、イランとトルコの2つのローズにフルーティさを加えたメロウな香り。

アルメニィは、インセンスとミルラが溶け込んだウッディーバニラの芳しい香り。

香りは好みによるとは思うのですが、ベースとなっている安息香は共通して同じなので似たような感じという印象です。ローズだけ、あ、ローズね!ってなります。

原材料の関係でローズだけ少しお値段が高いです。

燃やす以外の使い方

わたしは燃やして使う以外に、お手紙に挟んで一緒に送ったり(趣味が手紙を書くことなんです)、お財布の中に入れたり、手帳に挟んだりしていますが、とってもいい香りです。カバンの中にふんわりと香るので癒されます。

自分で新しい使い方を見つける喜びもあると思います𓍯

みなさんがパピエダルメニイを使って素敵な時間が過ごせますように。

きのこちゃん

わたしの好きなものを集めた楽天ROOMにも遊びに来てね⌇

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