犬の膵炎治療法は?ブレンダZとは?

我が家の愛犬が急性膵炎から慢性膵炎になり度々病院に通っています。

その時の様子などをまとめておこうと思い、また膵炎の治療法などをお探しのわんちゃんのご家族の参考になればと思います。


こちらの記事でわかることは、以下の4つをまとめています

愛犬が膵炎になった時の様子
診察と診断について
治療について
普段気をつけておきたいこと

⌇もくじ⌇

犬が膵炎になったら?検査や治療法は?

膵炎になった愛犬の様子

我が家の愛犬は現在16歳のおばあちゃんチワワです。

16歳なのにツヤツヤで元気で、いつもご飯は完食、週に5日程度近所に散歩へ出かけます。

元気一杯の愛犬がある日ご飯を食べなかったんです。シニアになってからは時々偏食をしていて、好きじゃないご飯を残し、アピールをして美味しいご飯をもらうことがあったので気にせずいましたが、美味しいご飯も食べず。

翌日になっても何も口にせず、突然下痢をするようになりました。短時間で何度も下痢をして、どこか痛いのか横になれずにずっとお座りの姿勢ででウトウト・・・。様子がおかしいのは明らかでした。


病院へ連れて行き、下痢の内容と食事を取らない旨説明すると脱水も少しあるのでと・・・血液検査+点滴で水分補給+下痢止めの薬を入れてもらいました。この時点で血液検査はそこまで重度な症状は出ていませんでした。念の為自宅でも飲めるように錠剤の下痢の薬も処方してもらい帰宅。


帰宅後数時間で今度は嘔吐をしました。嘔吐をして足元もおぼつかずフラフラでぐったりして横たわってしましました。


夜通し見守り、詳細に状態を記録しました。そして翌日また病院へ。

診察と診断結果

1度目の病院ではやらなかった超音波エコーを初めて翌日行いました。血液検査では前日同様白血球がやや高く数値として出ていました。

超音波でやっと膵炎であるだろうことが分かりました。昔はレントゲンでは膵臓はあまりはっきり映らなかったらしいのですが、現在のレントゲンでは炎症があれば見えるそうです。念の為膵炎マーカーのチェックもしてもらい陽性を確認。

基本的な膵炎の症状としては①食欲の低下②下痢③嘔吐④お腹の痛みになります。そのままにしておくと体重の減少もおこります。これだけだと他の病気や胃腸炎と同じような症状で見落としがちになるため、血液検査の他に超音波をお願いすることをお勧めします。

膵炎の治療

膵炎の治療方法は、基本的には対処療法になります。点滴をして、痛み止め、吐き気どめ、下痢止めをして絶食。それで回復を待つという昔ながらのスタイルです。辛い思いをしているのに様子を見つつ待つしかない。膵炎に特効薬はないのです。

ですが!犬用の膵炎治療薬「ブレンダZ」というものがここ数年で販売されました!!

ブレンダZは、膵炎の炎症をおこす白血球を抑える薬剤になり、静脈注射で5日間でワンセットの治療になります。確実に効果があるかというと、やってみないとわからない部分があるそうです。


うちの愛犬は一旦入院して対処療法をしていたのですが、翌日も状態が回復せずぐったりとしていました。その時に獣医師よりブレンダZをやってみるのはどうかと提案がありました。


①このまま対処療法で回復を待つ②ブレンダZを試してみる。という2つのパターンがあり、(ブレンダZは発症後早めに使わないと意味がない)ブレンダZを試すことにしました。


ブレンダZのデメリットは価格が高いということ、確実に効果が出るかどうかがわからないという点がありましたが、このまま回復するか分からないまま待つより試してみようと思いその日のうちに1回目のブレンダZが投与され翌日から効果が出始めました。


ちなみにブレンダZのお値段は動物病院によるかと思いますが、わたしの通っている病院は1回6千円で5日間投与するので3万円でした。なかなかのお値段です。高い。


愛犬は翌日から数値が下がり始めで、少しづつ顔が上げられるようになりました!ブレンダZが効果があったのか対処療法が効いてきたのかは分かりませんがタイミング的にブレンダが効いたのではないかという見解でした。


結局10日ほど入院することになり元気になり退院することが出来ました!

普段気をつけておきたいこと

我が家の愛犬の場合は、急性膵炎から慢性膵炎になってしまいました。入院後も数回同じ症状が起こり通院していますが、慢性膵炎になってからは症状が少しだけ軽く対処療法で回復しています。しかし、慢性膵炎が急性膵炎のようになる場合があるようなので普段から気をつけていることを書いていきます。

膵炎の子は低脂肪食がいいと言われているのですが、元々我が家は腎臓ケア食を食べていましたので、それを続けていることと、おやつもなた豆のガムのみ。なた豆のおやつは腎臓が悪い子も食べられます。

普段から毎日様子を観察し、食事も気を使い症状が出たらすぐに病院に行くようにしています。

少しでも元気に長生きしてほしいものです。

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